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03就寝用介護用品(福祉用具)レンタルの最近のブログ記事

 福祉用具である特殊寝台の介護用ベッド付属品の貸与レンタルの方法は、介護保険の指定居宅サービス事業者から借りることができます。

介護用ベッド柵の貸与レンタル

 介護用ベッド柵の目的は、介護用ベッドからの要介護者の転落防止や布団の落下防止用で、設置方法から差し込み式と折りたたみ式に分かれます。差し込み式ベッド柵は、固定性がよく、寝返り・起き上がり・立ち上がりの支持の補助に利用できるため、広く一般的に使われています。折りたたみ式ベッド柵は、柵を抜いてどこかへ置くといった手間が不要ですが、ベッド柵の幅があるため、移乗するときに車椅子とマットレスの間に隙間ができて車いすが接近しにくかったり、折りたたんでも厚みが残るため、ベッドから脚を出して座ったときにベッド柵の上縁よりもマットレスの方が沈み込んでしまい、移乗や立ち上がり動作の邪魔になることがあります。また、固定性に欠けるため、寝返りのために強く把持するような場合には使えません。

介護用ベッドのスイッチの貸与レンタル

 電動介護用ベッドの操作には、手元スイッチを使用います。本人自身が操作する場合は、常に手の届く範囲に置くようにします。重度の認知症の人では、本人が勝手に操作しないよう介護用ベッドのスイッチの置き場所を考慮します。

介護用ベッドのマットレスの貸与レンタル

 介護用ベッドのマットレスには多くの種類があります。吸湿性や通気性に優れているだけでなく、適度な弾力性のあるものを選ぶとよいでしょう。介護用ベッドのマットレスが柔らかすぎると、ベッドの上で動きにくくなり、起き上がりなどの動作が難しくなってしまいます。自分で寝返りができない人には、床ずれを予防するためにウォーターマットや電動エアーマットなどのじょく瘡予防用のマットレスの使用を考えます。しかし、じょく瘡予防用のマットレスは非常に柔らかいため、寝返りや起き上がりなどの介助を困難にするきらいがあります。ウォーターマットは体重を分散するのにすぐれ、特に寝たきり状態で痛みを訴える人にはよいが、背もたれを上げると、水袋の下部に水が移動してしまうため坐位が不安定になるきらいがあります。

介護用ベッドの移動用バーの貸与レンタル

 介護用ベッドのフレームに固定する手すりです。介護用ベッドのフレームの枠に取り付けるタイプとベッド柵の差し込み穴に差し込むタイプとがあります。立位バランス能力や下肢の筋力が低下し、立ち上がりや車いすなどへの移乗が不安定な人に有効です。移乗に多大な介助が必要な人にとっては、手すりが大きく介助者の足場がなくなるなど、かえって邪魔になることがあるので注意が必要です。

*特殊寝台付属品(介護保険法第7条第17項の規定)
 マットレス、サイドレール等であって、特殊寝台と一体的に使用されるものに限る。

 福祉用具である特殊寝台貸与レンタルの方法は、介護保険の指定居宅サービス事業者から借りることができます。特殊寝台は、介護用ベッドや医療用ベッドとも呼ばれており、付属品を含めてレンタルすることができます。

特殊寝台・介護用ベッドの概要

 介護用ベッドには、介護用ベッドの背上げなどの機能が付いた手動ベッドと電動ベッドがあります。手動ベッドは、介護ベッドの大きさに加え、ハンドル部分の操作スペースを考慮します。現在は、スイッチで容易に操作できる電動介護用ベッドが主流になってきています。

特殊寝台・介護用ベッドの機能

 介護用ベッドの機能には背上げ機能、脚上げ機能、高さ調節機能があります。介護用ベッドには、背上げ機能だけのものと、背上げ機能と脚上げ機能が独立あるいは連動しているもの、これらの機能に加えて高さ調整機能のあるものなどがあります。

*特殊寝台(介護保険法第7条第17項の規定)
 介護ベッドにサイドレールが取り付けてあるもの又は取り付けることが可能なものであって、次に掲げる機能のいずれかを有するもの
一 背部又は脚部の傾斜角度が調整できる機能
二 床板の高さが無段階に調整できる機能

*解釈通知(老企第34号通知)
 貸与告示第3項に規定する「サイドレール」とは、利用者の落下防止に資するものであるとともに、取付けが簡易なものであって、安全の確保に配慮されたものに限られる。

 福祉用具である床ずれ予防用具貸与レンタルの方法は、介護保険の指定居宅サービス事業者から借りることができます。要介護者が長く寝ていると褥瘡・床ずれができやすく、悪化すると敗血症を起こして大事に至ることもままあります。一旦、褥瘡ができてしまうと治りにくく、手当てを怠るとすぐに悪化してしまいます。褥瘡は、非常に苦痛を伴うことが多いので、予防と早期発見、適切な手当てが大切です。

就寝用介護用品(福祉用具)として貸与レンタルできる床ずれ予防用具

 就寝用介護用品(福祉用具)として貸与レンタルできる床ずれ予防用具には、ウォーターベッド、ウォーターマット、電動エアマット、羊毛マット、ビーズマットの種類があります。いずれの床ずれ予防用具にも特徴がありますので、要介護者の状態に応じて使い分けると効果的です。

ウォーターベッドの貸与レンタル

 ウォーターベッドは体圧分散効果が高く、水温調整が可能です。通気性・吸湿性に欠けるので吸湿性の良いシーツを使います。水の上に浮いている感覚になるため、船酔いしやすい人には向きません。

ウォーターマットの貸与レンタル

 ウォーターマットはベッド用マットや敷き布団として使いますが、ギャッジベッドには適しません。保湿機能のないものは冬は寒いので、ボアシーツやムートンを敷いて使います。その他の特徴・注意点はウォーターベッドと同じです。

電動エアマットの貸与レンタル

 電動エアマットは、電動ポンプによって波形がふくらんだり縮んだりして体圧を分散します。通気性・吸湿性に欠けるので吸湿性の良いシーツを使います。

羊毛マットの貸与レンタル

 羊毛マットは保湿性にすぐれ、吸湿性があるため蒸れを防ぎます。体圧分散効果は十分ではないので、他の補助具と併用します。

ビーズマットの貸与レンタル

 ビーズマットは、通気性に優れているため、蒸れを防ぎます。様々な形・サイズがあるので、利用者の症状に応じて使い分けます。

*床ずれ予防用具(介護保険法第7条第17項の規定)
 次のいずれかに該当するものに限る。
一 送風装置又は空気圧調整装置を備えた空気マット
二 水等によって減圧による体圧分散効果をもつ全身用のマット

*解釈通知(老企第34号通知)
 貸与告示第5項に掲げる「床ずれ防止用具」とは、次のいずれかに該当するものをいう。
一 送風装置又は空気圧調整装置を備えた空気パッドが装着された空気マットであって、体圧を分散することにより、圧迫部位への圧力を減ずることを目的として作られたもの。
二 水、エア、ゲル、シリコン、ウレタン等からなる全身用のマットであって、体圧を分散することにより、圧迫部位への圧力を減ずることを目的として作られたもの。

 福祉用具である体位変換器貸与レンタルの方法は、介護保険の指定居宅サービス事業者から借りることができます。体位変換器は、てこの原理を応用したり、身体と床面の摩擦抵抗を減らすことにより、寝たきり状態の人の姿勢変換の介助を少ない力で容易にできるよう援助する福祉用具で、スライドシートや体位変換パッドなどがあります。

 福祉用具の体位変換器をレンタルして使用すると、お世話をする方、お世話をされる方の両者とも身体への負担が軽減されます。排便、特に摘便及び下腹部のケア、全身を拭いてあげたり、寝衣や肌着の着替えリハビリなどに大きな手助けとなります。また、体位変換器は、床ずれ(褥瘡,じょくそう)の予防と手当ての際の補助用具として使用することができます。

*体位変換器(介護保険法第7条第17項の規定)
 空気パッド等を身体の下に挿入することにより、居宅要介護者等の体位を容易に変換できる機能を有するものに限り、体位の保持のみを目的とするものを除く。

*解釈通知(老企第34号通知)
 貸与告示第6項に掲げる「体位変換器」とは、空気パッド等を身体の下に挿入し、てこ、空気圧、その他の動力を用いることにより、仰臥位から側臥位への体位の変換を容易に行うことができるものをいう。 ただし、専ら体位を保持するためのものは除かれる。

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